少しずつつながっていくストーリー

次の日からお見舞いに行く楽しみが一つ増えた。

それは

健太君に会うこと。



お見舞い日記：ep０２

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いつものようにお見舞いに行ったら、
今日は健太君の周りに見知らぬ男性が何人か居た。


（誰だろう？・・・きっと健太君のお見舞いに来たんだろうね。）


そう思って見てるとそのうちの一人が健太君に話しかけた。


「どうだい調子は？」

「あ、マネージャー・・はい、今は大丈夫です。」


健太君は明るく微笑んでそう言った。


（マネージャー？）


「まぁ、今はしっかり休んでくれ。ファンのみんなのためにもな・・・
ブログ、すごいコメント数だったよ。」

（ファン？！）

「はい。俺も早く元気になってみんなと会いたいです。」

「あぁ。そうだ。じゃぁ、また近いうちに。」

「ありがとうございました。」


そう言って男性陣は帰っていった。


（あれ？確か昨日は健太君、関西弁しゃべってたよね？
でも今・・・それにマネージャー？ファン？
・・健太君って何者なんだろう？）


「おい、 ？」

「あぁ、お兄ちゃん・・」

「お前の頭の上についてるのは何だ？なんか、^{（ハテナ）}みたいなやつがいっぱいついてるけど・・」

「えぇ！？」


どうやら私の頭の中には納まり切れなかったさんが溢れ出ているようです・・・



「どうしたんだ ？ボーっとしてたけど・・・」

「え・・あ、いや、ちょっと考え事しててね、あはは・・」

「？そうか・・ならいいんだが・・悩み事があるならいつでも言って良いんだぞ？」

「え、・・うん。ありがとう。」


そう言って私は、はてなの根源へと目を向けた。 




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続き・・・ほんと少しずつしか書けないもんですね・・・

ほんとＳＳ書ける人がうらやまＣ～！

ほんとはこの話もＳＳにするつもりだったんですがねぇ・・・

ＨＡＬが書くものは必ず長くなるんですよ・・・

期間的に。


いつかＨＡＬにもＳＳ書けるようになる日が来るのかなぁ？